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京都の旅は続きます。

さあ、今日は面取りカップのくだり、でてきますでしょうか、、、、。(笑

11日
朝からマリちゃんと待ち合わせ。JR大阪駅。泊まったホテルイルモンテは、非常に便利なとこでした。京都までは30分ほどで到着。やや雨模様。
まずは、キコク荘をめざす。(その日泊まった宿です。)よさげな女将と宿でなんかほっとする。荷物を預け、河井寛次郎記念館へ。

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(ここへ来るまで、あまり興味のなかった河井寛次郎。でも、せっかくだから、と足を運びました。街中で、こんなところに窯をついていたのか、、、、と思うような場所にありました。)
河井寛次郎の作るものは、本で見るよりどれもおおらかで、力強く、主の趣味で統一された民芸風の家にぴったりあっていて、見に行ってよかった!!!
木彫が多いのに驚き。サイズがなんでも大きくて笑える。
(人差し指をピンと天に向け、一本指を立てた木彫像は有名ですが、本物は高さが50~60センチはあったでしょうか。思わず一緒に写真をとりましたが、お恥ずかしいのでアップは致しません。笑)

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登り窯も残してあるが、その他静かに思考をしたであろう小部屋も残っている。ああ、この机に頬を突いて、焼き物のことをひたすら考えていたのかと思うと、まだまだ自分は思考の時間が足りていないような気になったものです。

やや興奮気味に河井寛次郎記念館を後にし、国立近代美術館へ。
とってもきれいな建物。川辺にあり、洗練されていた。カフェでとりあえずランチ。漬物ピラフがおいしかったーーー!!(やっぱり食べ物ははずせません!笑)
企画展「痕跡」をみる。常設展にて、寄神宗美さんの作品、本物をはじめてみる。でかい!図録ではやはりわからないこの迫力。一旦焼いたものをわって、またつなげて作品を作る、というそのプロセスも、わかりはするが、この大きさだと、相当な重量があり、一人では無理だなあ、、、。(あたりまえですが、自分が一人で仕事するものですから、ついつい引き寄せて考えてしまいます。)
鈴木治の馬をはじめてみる。指あとは、ついていてもよいのだ。てびねりを作るとき、どうしても気になるのがこの指あととかつなぎ目のあと。これを自信を持って肯定しながら作らないと、どうしても人目を引いてだめな点にすり替わってしまうような気がしていた。もう少し、コンセプトをきちんと持って作らなければ。
すごくよい刺激。なんでも本物を見るべし。

202系統のバスで、御所へ。ずーーーーっと雨の御所。でも、案内係のおじさんが、ゴン太君に似ていて、とてもかわいく、まあいいか、という気になる。(笑
それはそれはひろく、松が多い。赤松・黒松あわせて700本!!
古い建物のつくりも、部分的に改装があっていて見られないところもあったが、材料の一本一本がいちいちすごくて、やっぱり皇室ってすごいかも、、、と思いながら歩いた。
それにしても、冬は寒そう。隙間風ひゅるひゅるだ、きっと。
庭に、東海道五十三次を表す山水が作ってあったが、石を砂浜に見立てるなど、独特で、みやびな遊びの一部を垣間見たような気になった。でも、私はこんな庭に閉じ込められるより、自分で野山を歩き回ったほうがいいな。(笑

御所見学はアッシーと二人で。終了後マリちゃんと再び四条で待ち合わせ。大丸のデパ地下「IORI」にてお茶。抹茶尽くしのデザートがたくさん。スウィーツたんのう。でも、ここで使ってあった器に三人とも目が点、、、。この高台あり?いやあ、、、どうでしょう?まあ、好みやからな。
、、、。やっぱり器には目が行ってしまう。

ここでマリちゃんとはお別れ。ありがとうね。

夜は高台寺のライトアップへ出かける。これ、美しかったです。真っ赤ではなかったが、紅葉していて風情あり。ライトで照らし出された小道もとてもよい。ねねの小径、たのしい。

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高台寺内の羽柴で、湯葉御膳。京都にきて湯葉は食べないと!まあまあでした。(笑

あとは宿でゆっくり。ぱったぱただったけど、欲張り満足のたびの一日。今日の一番、河井寛次郎記念館。

あれあれ、また面取りカップは、、、出てきませんでした。(^^;)明日は必ず、、、。(笑

by 93hossy | 2007-08-21 00:00 |