人気ブログランキング |

タグ:星乃久美 陶展 ( 4 ) タグの人気記事

雨の中、ご来場ありがとうございました。

島田美術館での5日間、あっという間に終了いたしました。
期間中、ほぼ雨が降り通しだったにも関わらず、
沢山の方にご来場いただいて、心から感謝しております。
島田美術館のスタッフの方にも、毎日親切にしていただきました。
ありがとうございました。

次の制作のとっかかりみたいなものも見え始めましたし、
もう少しここは膨らませてみようか、というものも見えましたし、
自分の引き出しがどんどん増えている感覚も得ました。

お客様と話しながら自分にそれを向け、整理する。
これはなかなか自問自答ではできないことなのです。
そういう、会話の中で見えてくる自分、というものも、
今回たくさんあって、すごく意義深い5日間となりました。

それから、もうひとつ。
同時開催だった、「小林健二の世界」。
これから受けたショックは非常に重要でした。

私は今、表現したいものを「陶」で表現しています。
これをやると決めたからには、、、のような
ガチガチのくくりをしてしまっている部分があります。
勿論、「陶」自体の精度を上げていくのは、自分にとって必要なことです。
ですからこれからも意識し続けること。

しかし、表現したいこと、理念、哲学がはっきりしていて、
それをどの媒体を使って表現しようが、自由だろう?
と言っているかのような、作品の表現方法の多様さ。
これがガチガチの頭をかちわってくれて、
中のまだ柔らかい私の脳が息をし始めた気がします。

面白くなってきました。

by 93hossy | 2011-06-20 16:17 | 日記

またまた雨はふりましたが。。。

島田美術館には雨がよく似合う。

私以外にも、こんなふうに考えている方は多く、
今日も何度かこんな言葉を聞きました。
緑が濡れて雰囲気がすごくよくなります。
土砂降りはこまりますが(笑
こんな中、きてくださったお客様に心から感謝しております。

f0143299_1402669.jpg

雲のフラワーベース。
嵐の前に空を見上げると、ものすごい速さで雲が流されています。
端は切れ切れにちぎれながら、下からはどんどんとわきあがるように
生まれる雲。
これを表したくて、手びねりで練りこむ技法を使いました。
轆轤で練りこみをすると、もっとシャープな線となり、
表せるものは「風」のほうがイメージできるかもしれません。
f0143299_147394.jpg

雲のフラワーベース、もうひとつのバージョン。
次回は他の酸化金属を使ったり、大きく作ってみたりしたいと思います。

copyright(c)2011 Hoshino Kumi All rights reserved.

by 93hossy | 2011-06-19 01:49 | 展示会のお知らせ

星乃久美 陶展 -雲の中をのぞいてみれば-

本日無事、島田美術館にて、 星乃久美 陶展 -雲の中をのぞいてみれば- の初日を終えました。
まず九州朝日放送の取材を受け、(11時40分ごろと、先ほど19時40分ごろのニュースで流れたそうです)取材の徳永さんと色々お話もできました。カメラマンさんは蚊に追われる熱い男(笑 そして助手の男の子はなんとうちの近所(笑
なんとも楽しい時間でした。
それから、Pray from KUMAMOTOの志賀さんがきてくだいました。
今回から、PFKに賛同し、少しでもお手伝いをしたい、と申し出て、まずはバッヂの販売をお手伝いさせていただくことになりました。
f0143299_2084621.jpg

新デザインを含めたものが1個500円で購入できます。これは、原価をのぞいたすべてが支援にあてられます。(詳しくは、PFKのブログをご参照ください。)

雨で厳しいスタートとなりましたが、初めてのお客様、なじみのお客様、両方にお会いでき、心躍る1日となりました。
19日までとなっております。雨の島田美術館も、素敵ですよー!ぜひ足をお運びください。

by 93hossy | 2011-06-15 20:06 | 展示会のお知らせ

DMできあがりました


ギャラリー・コーエンさんでの個展、
わが星乃窯・展示ギャラリーでの小さな秋展
f0143299_13524641.jpg

同時開催なんて大丈夫??!

なんて心配をよそに、DMできあがりました。

自分の作品じゃないみたい(笑
すごく印象的なビジュアルにしあがっております。

みる人が、どこをみてくれているか、で作品というのは変わっていくと考えています。

今回のこのDM、それがすごくあらわれているな、と多少驚いております。

見る人が見れば、ほんわかとした雲であって、そこらいったいに草原が見える。
見る人が見れば、これいったいなんだろう???の不思議。
見る人が見れば、金の煙をはく生命体。

わはは

これがこういう作品をつくる面白みだと日々感じております。

作品がその空間に作用することによって生まれるもの。
これを感じ取る作業が観察者に要求される。
これまさに、自分と向き合う作業でもあります。

自分の中の、一番幸せな記憶がよみがえる人もいて。
自分の中の、一番どろどろした部分が表出する人もいて。
自分の中の、一番わきあがる情熱が映し出される人もいて。


作品を通して人とむきあう、コミュニケーションをとる。
これって、学生時代から自分がやりたかったことです。

音楽でだってそれは強く望んでいました。
だから、一番すきだったのは舞台。反応がダイレクトに伝わって、
空気が襲い掛かってくる。

素の状態でその場に臨むと、思いもよらぬ反応がかえってくる。

どんなに「追いかけられる」夢をみても、作品作りはやめられないのです。

コーエンさん、こういう機会を与えてくださって、ほんとうに感謝しています!

by 93hossy | 2009-11-05 13:48 | 展示会のお知らせ