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ナガサキリンネで得たもの

先日の日曜日、お友達のみちぃさんとナガサキリンネという催しにいってまいりました。
長崎美術館と出島であっていましたよ。
友人のキタカゼパンチ夫妻、吉田健宗君にも会いたくて。

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駐車場から歩いていくと、テントが見えてきました。わくわく。
美術館に入ると、まず二階へ。
入り口には会場案内図を持った方がいらして、
テントに番号の書いてある簡単な図が配られました。(これ、なかなかにいいアイディア!)
それをみながら早速会場をまわり、
キタカゼパンチさん、吉田君にも会えました。

久しぶりのケンゾーちゃんは、なんだか貫禄がついたように見えます。
太った、という意味ではなくて、「陶芸家」になったんだなー、という貫禄。
これで食べていってます、という貫禄。
たのもしいな、と思いました。
私、まだまだがんばらなくっちゃ!
話足りない気もしましたが、まだまだ他のブースもまわりたい!
ということで話もそこそこにお別れ。

他のブースを巡って、久々にほしい!と思うものに出会いました。
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手前から、Savon de Rin さんのローズと紅茶の石鹸。いい香りに乙女心がアップ(笑)

左藤吹きガラス工房さんの焼酎瓶リサイクルガラスのカップ。深いオリーブグリーンに一目惚れ。

西村洋一さんの木彫りの花器。小さな試験管が入っています。この肌合い、大好き!湯気がふわんと出ている様子を彫ったオブジェがほしかったー( ̄▽ ̄)
... お金、あんまり持っていかなくて正解・・・だったかな(笑)

どれもこれも、手にとったとき、瞬時に幸せを感じるものたち。ここにあって嬉しいな、と感じるものたち。
ああ、私も、こんな風に感じてもらえるものが作れたら。

オブジェに関しては、凄みとか殺気みたいなものが欲しいので、またこの心持とは違うのですが。遠すぎる理想は心に持って、いつか必ず。

人の作品に触れると、自分の中の「つくる」ことに対する気持ちが刺激を受けます。
真似など恥ずかしくて絶対しませんが、その作り手の気持ちとか、志みたいなものは、
共感できることが多いし、いや、私はこうだ、と再確認することもあります。
体調いまひとつで一箇所しかいけませんでしたが、とても素晴らしい催しでした。
またいけたらいいなあ、、、。

by 93hossy | 2012-03-27 20:35 | 展示会レポート

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