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今日も笑い声はひびき、、、

なんと、脅威の回復力で、義妹がスピード退院!
やっぱり身体が強いのはいいことですな!

さっそく退院祝い。
ご希望の肉うどん(いいのか!いもうとよ!こんなにやすあがりで!!!)。
ちじみ、焼きナス、とここまではえらく地味な感じで(笑
まあ、食べたいものが一番よ!ということで、こういうメニューになりましたが、
父がたまたま釣りにいっていて、たんまりと鯛を釣ってきました!
ぷりっぷりの鯛の刺身が華をそえて、なんとか楽しげなお祝いメニューに!

ちょうどタイミングよく博多の弟が帰ってきて、にぎやかな夕食となりました。
わはははわはははわははは、、、、、、
食後のデザートは愛情たっぷり弟が買ってきたケーキです。
みんなおすそわけをいただきました。ごちそうさま。

本日も笑い声はひびいております。

私のほうは、なんとか1回目の窯たきおわり、7時間も睡眠をむさぼり、かなり快調であります(笑

あともう1回たいて、伝館にのぞみます!
ふー!

昨夜も今朝もそうでしたが、すごく涼しくなりました。
急に秋がそこまできていることに気づかされたような気がします。
もうすぐそこに。

秋も走りっぱなしでがんばらねば!

って先のことはともかく、最後の窯を大事にたきたいと思います。

          星乃久美  -花器 展-
    8月27日(水)から8月31日(日)の5日間  AM9時からPM6時まで
    熊本県伝統工芸館  地下和室にておまちしております。
    
    花器のみの展示となる今回。
    いけやすさ、というよりは、存在感を大事にしたいと思いました。
    そこにコロンと存在することで、くすっと笑いたくなる感じ、とか。
    そこにふわんと存在することで、いつも自然がそばにある感じ、とか。
    
    最近、どうしてこんな素朴な肌合いをつくりたいのか、わかってきました。
    自然をそばで感じていたいんです。
    十分かこまれているじゃない!と言われてしまいそうですけど、そういうことなんです。
    土に触れているのもそう。
    
    ペンキをぬって、それが朽ちてしまってヒビの入ったような肌合いは、年月を感じたいの     かなあ。
    ろくろでさーっとひいてしまっては出せない、たたきの技法の積み重ねた時間。
    もっともっと時間をかけてつくってみたい、という思いもあります。
    
    やりたいことはまだまだありますね。
    ほんの一部分を今回の展示では見ていただけたら、と思っております。  
    
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by 93hossy | 2008-08-20 22:06 | 日記 | Trackback | Comments(4)

うまくまとまらない、、、。

こう、、、、なんというのか、、、、。考えがうまくまとまらないことって、よくあります。
ボーーーーっと考えているだけ、のように見えると思います。外からは。
天井見上げてみたり、スケッチしてみたり、本をめくってみたり、、、、。

仕事をはじめた当初は、家人にこの行為が理解されなくて、よく「なんもしとらんなら、手伝え!」と怒鳴られていました。

実際は、なにやかやしながら、頭の中でわいてくる瞬間を待っていたり、ヒントを見つけたり、うわーーーーっと広がった考えをまとめたりしてるんですけどね。

まあ、たまには、ほんとにやる気がなくて、徒然なるままに日暮らししてるときもありますけど。(笑

今は、ぼわーーーーーっと広がりすぎている考えがまとまりません。
こういうときは、箇条書きで何かに書いてみるのもよいのかな。

紫色の釉薬について。
タタキのシリーズ、アイテムを増やすのか。
タタキのシリーズ、高台の処理をまた変えてみるのか。
わら灰のはいこし、寒くなる前にやっちゃわないと。(まだ残ってます!!!)
粘土の整理。
粘土の再生。
粘土の採集。
仕事場の整理。
師匠宅への訪問。
新しいカップ&ソーサーのつくりについて。
復刻版の改作について。
皿のアイテムの整理。(今、どれだけアイテムがあるのか、どれを残してやめるか。新しく作るか。)
新しいオブジェ。どこまで大きく作るのか、、、、。
etc....



書いていても全くまとまっていないのがわかるなあ、、、、。
これに加えて裏リスプロジェクト、、、、。
開き直りの瞬間が、もうそろそろ訪れるはずですが、、、、。(笑

やることは山積みなんです。これ、よく考えたら、うれしいことか。あ、そっか。(笑

ひとつひとつ、かたづけるしかないな。

よし、まず、目の前のリスからだな。(笑

書くと、あきらめがつくんですよね。(笑  
あせってもしかたがない、ひとつずつしかやれないんだから、と。
オイオイ、まとまるんじゃなくて、あきらめかい!(笑


今日も、ぶつっと思索の時間は終わり。
夕飯は、野菜がたっぷりのロールキャベツ(肉が少ない代わりに、拍子木に切った、にんじん、大根とアスパラを巻き入れます)。ピーマンとじゃこのささっと醤油いため。ナスと色々きのことベーコン、たまねぎのマリネ。湯豆腐。
たくさん食べて、もうひとがんばり!
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by 93hossy | 2007-11-07 00:07 | 日記 | Comments(4)

白い静物

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ブログの初日に紹介した「夏雲」もそうなのですが、この白い静物も、「たたき」という技法で作ってあります。

この技法自体はすごく古く、日本の古い時代のものにも見られますし、韓国や、中国、東南アジアなど、広い地域で見られる技法です。

たとえばたたきの壺を作る、とします。
まず、紐作りでつぼを作り始めます。何段か積んで、手である程度伸ばしたら、粘土が少し硬くなるまで放置しておきます。
ある程度硬くなったら、壺の内側にあてものをして、外側から勢いよくパンパンと叩いていきます。叩いてしめていくため、非常に薄く、しかも堅牢に出来上がります。

この繰り返しです。時に形を整えるためにろくろを回しながら上にのばしていくこともあります。
最後に口作りをして出来上がりです。

行程としては非常に単純です。大甕を作る場合、この甕の中に、火をおこした炭を入れてそのつど乾かしながらどんどんつんでいく、という荒業もあるそうです。韓国で修行された方がその様子を間近で見て、「ともかく仕事が速かった」とおっしゃっていました。

私は、夏雲を作ったときも、そんな荒業は使っていませんよ(笑

その代わり、いくつか平行して作り、他を作っている間にいい具合に乾燥した壺がまっている、という風に仕事を進めていきます。

私の場合、この出来上がったあとがまた面白くて好きな行程です。

化粧土を施しますが、ただはけで塗っていくのではなく、いいころあいを見て施すと、面白いテクスチャーが見えてきます。

この化粧土、焼きあがると、表面がひび割れたようになり、これを私は「ひび化粧」と呼んでいます。風化した木の表面のようになり、気に入っています。

食器の場合は、ここまでひびを入らせることなく、濃淡で趣を出していきます。

どこかで私のたたきの作品を見られたら、表面の様子をみていただくと、とても面白いですよ。
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by 93hossy | 2007-08-14 03:48 | 作品の紹介 | Comments(4)