川口美香さんによる金継ぎ教室@tourner

きたる9月より、金継ぎ教室を開催いたします。
こちらは、定期的に開催するものです。
 実は数年前からこの教室の計画はあったのですが、ようやく実現の運びとなりました。
 これも、講師の川口美香さんの、ボランティアで金継ぎにこられた熱い気持ちや、東京からきてくださったナカムラクニオさんの温かい心遣いが後押しをしてくれたのだと思います。
 大事に使っている器は、お金やかわりの器では変えられないもの。
買ったときの思い出や、使いながら交わした会話など、使うほどに一緒に育っていくものでもあります。大好きなものほどよく使い、ちょっと欠けてしまった、とか、つい落としてしまった、なんとかならないかしら、とご相談を受けることも多かったのです。
 金継ぎ、という日本の気候にも合った技術を知ったのは、弟子入りをしていたころ。漆を使ってきずやひびを埋め、そこに金を蒔いて、新たな美しさをプラスする補修の技術です。
 材料は、本漆を使い、かけらの隙間をうめるものも、パテは使いません。
時間はかなりかかりますが、健康にはまったく影響ありません。
日本の伝統的な技術を学びながら、大切な器の修理をしてみませんか。
沢山のご参加をお待ちしております。
ご参加希望の方は、こちらにコメントをくださいませ。
(この募集記事はときおり再掲いたします)
場所 tournerアトリエ 熊本県菊池市赤星1093
   駐車場あり
時間 月に2回の木曜日(9月22日よりの予定) 
   ①午後1時半から
   ②午後7時から
   どちらも2時間程度
費用 月謝6500円 月2回開催
   毎週こられない、という方のためにチケットもございます。
   チケット1枚3500円×4枚つづり (4ヶ月有効)
   この中に、講師料、材料費、お茶+お菓子などすべて込みになっております。
   参加のはじめには、個人でもつ道具だけ購入していただきます。
定員 ひとクラス5~8名 (定員に達しましたら締め切ります)
講師 川口美香さん
   うきは市にある、テカラという雑貨店を営む傍ら、金継ぎ師として活動していらっしゃいます。震災後 は、いちはやく物資を運んでくださったり、ボランティアで金継ぎをされたりと、ご自身のできることで何か役に立ちたい、という気持ちをお持ちの心優しい女性です。彼女の細く美しい金継ぎの線に惚れ、今回の教室をお願いしました。
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# by 93hossy | 2016-08-02 08:00 | 食と器 | Trackback | Comments(0)

初金継ぎ

初金継ぎしてまいりました。
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東京は荻窪のカフェ六次元のオーナー、ナカムラクニオさんによる、金継ぎのワークショップ。
現代的な材料を使って、スピーディーに修理していきました。
遠いところから来てくださって、ボランティアで無料の開催をしてくださいました。
地震でわれた大事なものを補修するのに、こういう、ひびや割れをポジティブに捉えるやり方もあるよ、と終始にこやかに皆さんをほめちぎりながら、のせにのせて完成に持っていってくださいました。
初金継ぎです。地震でバリンバリンにわれてしまったもので、丸々1枚がわかるものをとっておきましたが、やっと日の目をみました(笑
漆を使った、日本の伝統的な技術と、現代の材料を使ったやり方と、両方のよいところを考えながら参加しました。これからは、ちょっとした欠けの修理をお客様にもやってさしあげることが可能に、、、なるといいな!(笑
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まずは接着したところ。
かけらのなくなっている部分や小さな線の横にできるすきまなど、パテで埋めていきます。
この上から新うるし、と呼ばれるものと真鍮の粉を混ぜて、線を描いていきます。
初めてだとなかなか線が思うように描けず、太かったりゆがんだり、盛り上がると美しい金継ぎの線が、乾燥とともにしぼんだり、、、。
まだまだ修行が足りません(笑
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みなさん、とても美しく出来上がっていました。
私のはまだまだ(笑
また熊本にもきてくださるとのことで、ゆるく金継ぎ部、というものができました(笑
次回の開催も楽しみに参加したいと思います!
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# by 93hossy | 2016-08-01 13:39 | 食と器 | Trackback | Comments(0)

星野裕也写真展

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毎日暑いですね。今日は昨日に続き第12回城下町くまもとゆかたまつりですよ。
チャリティー展にこっそり参加していますよ。会場は熊本市内中心部広いですから、さがしてみてくださいねー。

さて、今日の本題はこちら。星野裕也さんの写真展が熊本で開催中です。
いわずと知れた、私のプロフィール写真を撮っていただいた写真家さんです。
場所は郷土のデパートから程近い、手取神社参道沿いにある、tetorigarden。
ここは美容室の待合室がギャラリーになっています。
道から眺めるのもよし、気軽にドアを開けて中にはいると、質感などもじっくりみることができてなおよしです。
白とグレーが基調のシックな店内に、額装された作品が配置されています。
京都KG+で展示されていた作品をみることができるんです!明日までとなっておりますので、この機会にぜひごらんください。
尚、作品は購入可能だそうですよ!
搬入当日にちらっとお邪魔したら、絶賛飾り付け中でした。光と影をとらえた一瞬が見事な作品群となっています。カメラマンのお友達はいつの間にか増えていましたが、こういうシリアスなショットを撮られるのは星野さんだけ。熊本の方ではありませんが、ファンも多く、応援団が沢山いるんですよー!
今回はお忙しく在廊はされていませんが、ぜひ沢山の方の目に触れますようにー!
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# by 93hossy | 2016-07-30 16:22 | 展示会のお知らせ | Trackback | Comments(0)

夏の空もころころかわりますね

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あー、、、暑い、、、
言っちゃいけない、と思いつつ、つい口をついて出てしまいます(笑
あんなに暑いのはいやだな、と思っていたのに、
雨、曇り、雨、雨、曇り、、、と続くと、もう恋しい青い空。
梅雨がはやくあけるといいな。
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# by 93hossy | 2016-07-12 02:11 | 窯の周辺 | Trackback | Comments(0)

鹿児島上陸いたします!

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ああ、、、やっと夏らしい夕景をみられるようになりました。
やっぱり真夏の空はこうでなくちゃ!
さて、もう直前になりましたが、7月なかば、鹿児島に上陸いたします!
初めての鹿児島、お誘いいただいて、参加いたします。
今回、熊本の震災をうけ、企画してくださったこちらのイベント、
とても楽しみです。
お誘いあわせの上、ぜひ遊びにいらしてくださいませ♪
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# by 93hossy | 2016-07-06 20:38 | 展示会のお知らせ | Trackback | Comments(0)

バターチキンカリー

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バターチキンカリー、初挑戦!
わたしにとってのインド料理バイブル、レヌ・アロラさんのレシピと、webでみかけたナイルレストランのシェフのレシピをミックスして作りました。
小さき人々(甥っ子)がいるので、ぴりぴりからーくは作れないんですが、
このレシピだと大丈夫だったらしく、「うまいねー♪」といいながら食べてました(笑

これも、私にとっての「つくる」の第一歩。
レシピをみながら、少し手のかかる料理を、美味しいものを作ってみよう!と思えるようになったのは、
ずいぶんといい変化のような気がします。

沢山のスパイスとヨーグルトを使ったタンドリーチキンをオーブンで焼き、それを使って作るバターチキンカリー。
レシピをみるまでしりませんでした!うっすら感じる酸味が夏にもってこいです♪
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# by 93hossy | 2016-06-02 21:20 | 料理天国 | Trackback | Comments(0)

パンゲア。展メンバーで避難所へいってきました

もうだいぶ前のことになりますが、五福町公民館に、パンゲア。展メンバーで行ってきました。
新町や呉服町を通ると、その町並みの大きな変化におどろき、また視覚的なショックを受けました。
私の家の近辺とはまったく違う風景でした。
屋根瓦がずりおち、屋台骨が斜めにゆがんだ家々が続き、そこにはよくみると赤い札が貼ってありました。

公民館に入っても、また現実をつきつけられて、息をのみました。
硬い床の上で横になっている方々。スリッパのたてる音ひとつにも敏感に反応されます。
そこには、静かな日常とは程遠い、毎日をむしりとられた人が肩をよせあっていらっしゃいました。
 
こんなところで、いったい私たちにできることがあるんだろうか。
一瞬、そんな思いもよぎりましたが、4階の現地に階段でのぼっていくと、
見慣れたメンバーが集まっており、少しほっとしながら準備に入りました。
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始まる時間になると、保護者の方同伴で子供たちが集まり、するするーっとワークショップは始まりました。
私の心配など、まったく必要ないものでした。
ものづくりに没頭する時間。それは、思いのほかこどもたちを楽しませ、表情を緩ませることができたのでした。
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マーブリング、貼り絵、デコカードづくり、色鉛筆の塗り絵などなど、、、
あいまに人が一瞬とぎれると、すかさずメンバー同士でいれかわり、他のワークショップでものづくり。
わりと、単純で、難しいことを考えなくてすむたぐいのワークショップだったのがよかったようです。
みな、ほっとしながら、笑いながら、いい時間をすごすことができました。
また他の場所でも、こういうWSの要望があれば、うかがいたい、とメンバー一同申しております。
どうぞお気軽にお声をかけてくださいませ。
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# by 93hossy | 2016-05-25 22:28 | その他 | Trackback | Comments(0)

チャリティー展へ参加いたします

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このたびの地震では、全国の知人友人の皆さまから、温かい言葉をかけていただき、さまざまな物資やお見舞いをいただき、ひとの心のつながりを改めてありがたく、しみじみと感じ入る毎日を送っております。
私自身は、しばらく不安定な時期もありましたが、大好きなひとたちと会ってご飯を食べ、話をしているうちに、自分が腹の下の方に戻ってきました。
避難所に炊き出しのボランティアにいったり、アートで少しでも力になれることがあればと、パンゲア。展のボランティアに参加したりしつつ、チャリティー展用の作品を制作しておりました。
今回、参加させていただくのは、
「負けるもんか!熊本復興チャリティー展」です。
阿蘇の神様、タケイワタツノミコトをモチーフに、蔵書票を彫りました。
蔵書票にしてはやや大きめですが、阿蘇の神話をもとに、タケイワタツノミコトが地震の元凶といわれる大鯰を退治する図を彫り、早く地震が静まりますように、という願いをこめました。
* 蔵書票とは、大切な蔵書に、これは私のものです、というしるしを残すためのものです。EX・LIBRISの文字が入っています。
********************************************
4月14日の熊本地震から約1ヶ月。

アートで熊本の為に何か出来ないかと「負けるもんか!熊本復興チャリティー展」を下記のとおり開催いたします。福岡の聖墨会の皆様のご協力のもと、熊本遊墨塾のメンバー有志の作品を展示販売。デザイン・イラスト・クラフト・陶芸・さをり織りなど、多彩な作品が並びます。

なお、会場での売上は全額を熊本の復興のために寄付させていただきます。

多くの皆様のご来場をお待ちしております。

         記

【期間】2016年5月16日(月)〜31日(火)
【会場】ギャラリー喫茶 テイストファイブ
    福岡市中央区大名1丁目14-45
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# by 93hossy | 2016-05-16 15:15 | 展示会のお知らせ | Trackback | Comments(0)

おたずね(追記あり)

本日、仙台市のヤフーショッピング店から、蔵王湧水 樹氷2L×12本が送られてきました。私自身が購入したおぼえはなく、どなたかが送ってくださったのではないか、と思われます。
ちゃんとお礼を申し上げたいのですが、どちら様でしょうか。。。
もしこの投稿にお気づきでしたらコメントをいただくとありがたいです。よろしくお願いいたします。

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送り先のアイリスオーヤマに問い合わせをしておりましたが、先ほど返答がありました。
東京の知人でした。
彼女は、震災後すぐに連絡をくれた一人でしたが、こっそり送ってくれていたのだと思います。
すぐにメールをいたしました。
取り急ぎご報告まで。
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# by 93hossy | 2016-04-28 20:24 | その他 | Trackback | Comments(0)

ご心配おかけしております。

このたびは、大規模な地震に伴い、多くの方がいまだ避難生活を送られております。お亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、一日も早い熊本の復興を祈り、微力ながらお手伝いができたら、と思いつつすごしております。
さて、私自身も、ご心配いただいております。地震当初の興奮状態が冷め、やや疲れが出てきておりました。
その間も沢山のメッセージをいただき、ありがとうございました。
おかげさまで、休校の甥っ子たちの手助けもあり、散乱していた粘土部屋も、窯のがれきもほぼ片付きました。
落ち着いたところで、思い出した不思議なお話を。
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最初に来た地震の前日、14日のことです。その日は一ヶ月以上ぶりの休みで、何をしようかとぼんやり考えていたのですが、急に、ほんとうに、突然、熊本城を見に行きたくなりました。
よく晴れた日で、緑もすがすがしく輝き、清正公の兜でもみにこう、とお城へむかいました。
結局、めあての兜は現在本妙寺にある、ということで、仕方なくぶらぶらと場内を歩くことにしました。
考えてみると、数十年ぶりにお城を間近にみて、なんて美しいんだろう、とその姿を写真に収め、帰り道には、坂本善三先生もお描きになった石垣のラインがまた美しく見え、これも写真に収めて帰ったのでした。
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その日の夜中に襲われた地の震え。第二波の激震で、今の姿となった熊本城を見たときは、思わず小さな悲鳴をあげていました。
どなたに呼んでいただいたのか、美しいこの姿を見られたのは幸運だったと思います。またいつか、きっとこの姿を見ることができると信じています。
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# by 93hossy | 2016-04-21 16:57 | 窯の周辺 | Trackback | Comments(2)