自然に囲まれています。

窯のまわりは、自然がいっぱいです。
小さな村の中にある窯ですから、山の中と違う風景が見られます。

裏は田んぼ。その向こうに見えるのは、菊池川の堤防です。春にはこの堤防に菜の花が咲きます。
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うちの庭にある蔵。100年以上はたっています。中身はみそ・漬け物・粘土です。(笑
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うちの前は、小さな井手が流れています。今の時期は水量も多く、風情がありますよ。
こうしてみると、村の中に、結構蔵が建ち並んでいます。
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季節ごとに違った顔を見せてくれるまわりの風景。とても心安らぎます。
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# by 93hossy | 2007-08-08 00:00 | 窯の周辺 | Comments(6)

縁結びラブラブマグカップ

ある女性が、とある男性に片思いしていました。
わかってはいたんですが、彼は転勤になります。

そこで、彼女はマグカップをプレゼントすることにしました。
「これ、よかったら使ってね。」

不器用な彼女の、精一杯のプレゼント。でも、それにはもう一つの秘密がありました。

彼女もこっそりおそろいのマグカップを買い求めます。
思いを届けることなく離れてしまった彼と、ちょっとだけつながっていたくて。

ある日、彼女は、友人に縁結びのお守りをもらいました。
「あなたのようにいい人が、一人じゃもったいないわ。さ、これ持っておいて」

その夜、彼女のもとに、一本の電話が。
そう、憧れの、あの男性からのデートの誘いが、、、。

こうして、彼女は、彼と二人でそのマグカップを使える事になったのです。

これ、実は、私の友人の話です。縁結びのお守りを買ってきたのは私。(笑
もちろん、お守りがなかったらこううまくいかなかったのかもしれません。

だけど、マグカップに込めた思いは確実に彼に届いていたようです。

私も、誰かに思いを込めてマグカップ送るかなあ、、、(笑f0143299_20495429.jpg
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# by 93hossy | 2007-08-07 00:00 | 作品の紹介 | Comments(0)

暑い夏の夕食は、、、。

毎日暑い日が続きますねえ。。。

身体を冷やす効果のある夏野菜、、、なんていううんちくはうちの場合結構かんけいありません。(笑
旬の野菜を食べる。なるべくね。これがモットーといえばモットー。

本日の夕食。ナスと甘長シシトウの揚げ浸し、海鮮ちらし寿司風、大根とにんじんの酢の物。

ナスと甘長シシトウの揚げ浸しは、すごく簡単。シシトウと、ナスを素揚げし、作っておいただし汁(砂糖、薄口醤油、塩少々、だし汁)に入れて少し煮るだけ。さめてもおいしいので、冷蔵庫で冷やしておきます。少しパンチが欲しいので、鷹の爪を入れました。

これを入れている器、私の定番です。線彫り鉢。少し汁をはってもいい深さ。

ちらし寿司の入った碗は、砂の大粒が入った土で引き、面取りを施しています。

酢の物の入った器は、小鹿田焼きの小鉢。

鶏手羽先を少なめの油でカリッと焼いたおつまみは、グリーンのガラス釉をかけた私の8寸皿。

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# by 93hossy | 2007-08-06 00:00 | 作品の紹介 | Comments(14)

はじめまして

星乃窯・・・・・熊本県菊池市にある小さな窯です。

作品作りの事、灰や粘土の事、日々の出来事、大好きな食べ物のこと。開窯して5年目の、まだまだぺーぺー陶芸家の日記を綴ってまいります。
どうぞ、よろしくお願いします。

私は、もと音楽教師。趣味ではじめた陶芸教室で、「あれ?私が今まで好きでやってきた事が全部いかせてる!」と思った瞬間、この仕事で生きていこう!と決めました。

大学も、大学院も(ずいぶん遠回りしたもんだ!)、音楽教育まっしぐらだった私。当然まわりも教師に、、、と思っていたようです。
短い教師生活はそれは楽しくて、いやな目にあった事は思い出せないんですよね。でも、心のどこかに、どこかが違う、、、という声が響いていました。

それでも、すぐに自分でやる事を考えたわけではありません。どことなく怖くて、人のお手伝いをしながら、自分の作品も作っていければ、、、なんて考えた時期もあります。

ある日、ぐちぐちといいわけがましい話を友人にしていると、「なんで自分でやらないの?その陶芸教室にずっとしがみついてるの?かっこわるいね。」のひとことが、、。

そうね、そうだね。
自分の人生、一度きり。だったら、しない後悔よりしての反省だ!!

いったん勇気を持って踏み出すと、目の前に道はパーーーーっと開けます。どうして今まで迷ってたんだ?と不思議に思うくらい。まあ、進み始めて山や壁がすぐに立ちふさがりはするんですが、、その話はまた追々記すとします。

いつもびくびくしていた私。一人じゃ何も出来ない、と思っていた私。この一歩で大きく変わっていったように思います。一歩は大きいぞ!若者!こわがらずに踏みだそう!!

その後、佐賀県立有田窯業大学校を卒業。つづけて唐津焼・藤ノ木土平氏に師事。故郷の熊本県菊池市に開窯して、今に至ります。

現在は、個展を中心に活動中。自宅にて毎年「春展」を開催し、趣向を凝らしてきてくださったお客さまに楽しい時間を過ごしていただきたい、と考えています。

*東京「草堂」、熊本「県・伝統工芸館」、きのものや、Zeroなどで個展。
*グループ展「パンゲア」にて、開窯以来ずっとオブジェ作品を発表。
*この春より、他のアーティストと3人展(福岡・イマジンハウス)をするなど、活動の幅を広げ  ていく。
*窯業大学校在学中、長崎陶磁展入選
*熊本県暮らしの工芸展入選
*九州クラフト工芸展入選

独りよがりでなく、使った人が小さな幸せを感じる器を作りたいと思っています。化粧土を使った焼き物、黒釉、三島の技法を使った焼き物、叩きの技法を使った焼き物などが中心です。
また、空間を変えてしまう力を持ったオブジェにも惹かれ、作っています。

写真は、最近作った叩きの壺。「夏雲」                         星乃久美
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# by 93hossy | 2007-08-04 21:49 | プロフィール | Comments(20)