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古い焼き物は魅力的

これまたずいぶん前のおはなし。

お友達でもあり、尊敬する先輩でもある稲田シュンケイ先生から、
お尋ねのメールがきました。
「知人宅に立派な箱に入った焼き物があるんだけど、一緒に見に行きませんか?」
私は二つ返事でご一緒することに。
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肥前と書いた箱書き。
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蒸し茶碗、を虫茶碗、と書くところがまた洒落てます(笑
蓋の裏には紫の上絵もほどこしてあります。
丁寧で、豪華な装飾。
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骨董はあまり詳しくなくて、伊万里だろう、ということだけわかりました。
手描きでひとつひとつ模様の位置や色合いが違うのがとても面白く、
古い焼き物はやっぱり味わい深いなあ、と思ったのでした。
目にもご馳走を♪
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by 93hossy | 2014-05-22 03:14 | モノ・もの・mono | Trackback | Comments(2)

田植えの準備も整って

もう、少し前のことになります。
早朝、外でわいわいと賑やかな声が聞こえてくるので、
戸をあけて見ると、網を片手に走っていく小さき人々(甥っ子)。
走っていく先は、家の前を流れる井出と呼ばれる農業用水路です。
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田植えの前になると、一度水をせき止めて、井出の底をさらう、という習慣が残っています。
幸いなことに、わが赤星の井出は、祖父が生きていた頃から、
汚いものは流さない、洗い物はしない、など、暗黙の了解があって、
美しい流れが保たれています。
それは今も続いていて、おかげで「美しき村賞」などの景観賞をいくつもいただいたほど。

さて小さき人々と、私の弟(小さき人々の父親)、私の父(いわゆるジイジ)は、
まるで子どもに戻ったかのように井出の中をサンダルばきでざぶざぶと歩き回り、
川魚を追いかけています。
近所の方々も、気がつくと網を片手に長靴はいてウロウロ(笑
「こどもに帰ったごたったい。やめられんね!」と笑顔で魚獲り(笑
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いいですねー、こういう風景。
ついつい、カメラでパシャパシャと追いかけて撮っていました。
最初はこわごわだった小さき人、最後は素手で魚を捕まえていましたよ(笑 ワイルドお!
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こうして獲れた魚は、じいじがあぶって甘露煮にしてくれました。
私も子供の頃のことなど思い出しながら、徹夜明けというのを忘れて走り回っていました(笑
窯の周辺には、こうした自然と触れ合える場所がまだまだ残っています。
これからも、暗黙の了解、が続いていくといいな、と願っています。
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by 93hossy | 2014-05-21 01:29 | 窯の周辺 | Trackback | Comments(0)