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こんなになって、、、。感無量。

私、自慢しちゃいけませんが、弟子修行を終えて帰ってきた直後は、それはそれはたくさんの植物を枯らしてしまいました。(泣

窯を開いたお祝いに持ってきてくださった鉢植えを、どれだけだめにしたことか、、、。

もちろん、難しいものはありましたよ、でも、でも、、、、。

「くみちゃん!ありえない!!!これを枯らすなんて、あなたもう最低レベルね!!!」
友人のみきさんは叫びました。

そう、何を隠そう、私が枯らしたのは、ポトスだったのです。(恥

ポトス。これ、普通枯らさないらしいですね。生命力も強いし、水さえやれば、かなりほっといても育つという丈夫な観葉植物、、、。

それと、もうひとつ、カランコエ。これもね、ありえないらしいです。
多肉植物で、かなり丈夫。枝を切ってさしておくだけで、根が生えて増えていきます。

気持ちが病んでいたんでしょうか、、、。それとも、何かの面倒を見るほどの気持ちの余裕がなかったんでしょうか、、、。その当時の植物たちよ、ほんとにごめんね。。

そんな私も、庭を広げ、いろんな植物を植え替え、自分で買ってくるようになりました。
そして、何の気なしに育て始めたポトスも、、、こんなになりました!!!

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育ちすぎて、どどどうしよう!!?って感じなんですけど、、。(笑
今では仕事場の隅で、意気揚揚と葉っぱを茂らせたポトスがこっちを見ていてくれます。
うううん、、、、この先は、、まず鉢を大きくして、からませる棒でも立ててみましょうか、、、。
めざせポトス屋敷!(笑   うそです。(笑
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by 93hossy | 2007-08-30 23:52 | 日記 | Comments(4)

苦闘中!

現在苦闘中!

本当は、冬の仕事なんですが、あまりの冷え性に、水仕事を冬にするのをためらって、現在に持ち越しております。

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これ、おけです。中身はワラ灰。

有機無農薬で育てられたもち米のワラを、天火干したものをいただいて、裏の田んぼで燃やします。
これも相当な量なので、一日かかります。
そして、ワラってすごい火力なので、危険もあります。風向きが悪ければ、熱風でやけどするほどです。

本来、こうして作ったワラ灰を、水にドドドーっとかえして、大きな不純物を取り除き、あとは地道にメッシュをかけていき、自分の使いたい目までこす、というのが一連の作業です。

私の場合、灰までつくってしばらく放置していましたので、この暑いのに灰こし、という羽目になっています。

一日中中腰で、しかも一度痛めた肩をグワグワ使っての作業、なかなかのものです。(^^;)
しかし、これをさぼっちゃ灰ができませんから!
1おけ分はなんとかできましたが、これ、終わると、、、鬼のように腰が痛いんです!(苦笑
少し腰が治ってからまた後の残りはやるとしましょう。

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陶芸家の仕事って、地味で汚くて、力のいることばっかりですね。(笑
でも、そこが一番大事だったりするからまた頑張らなくちゃなりません!
そいでもってなぜかやってるうちに面白くなっていくから、、、やっぱりすきなんでしょうね、この仕事。(笑
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by 93hossy | 2007-08-30 00:14 | 仕事 | Comments(4)

みえた!

今日は、皆既月食というので、夕飯後、ぞろぞろと道路まで出てみました。

最初出たときは、まだ下の方にあったらしく、一旦あきらめて私以外の家族は引き上げました。

なんとなく後ろ髪ひかれる思いで振り返ると、、、、!!!

「あ===!!!みえる!あるあるある===!」

ぼおおおおっとしたオレンジ(いや、朱色かな、)の物体が東南の空に浮かんで見えます。
下の方からオレンジの光が照らしている形でした。

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そのうち、いったん全部消えてなくなり、またオレンジ色の光が見え始めて、、、、。
(どんだけ見てたんでしょうね!笑)

オレンジ色の光がだんだんはっきりとして輝きを見せ始めたところで観測をやめました。

天体って、どうしてこんなに興味が尽きないんでしょう。

いつだって夜中に空を見上げると、それは美しい星空がみられます。あきません。
ちらちらと星の輝く様子は、よく宝石に例えられますが、まさにその輝きです。
まっしろなもの、オレンジ色のもの、ちかちかと瞬くもの、、、。普段だって流れ星、みえますよ。
天体望遠鏡が昔はあって、よく夜中に月を大写しにしてみていました。やっぱウサギはいないよなあ、、、などどつぶやきながら、、、。(笑

手の届かないものにあこがれる気持ちがひきつけるのでしょうか。

先日の、ペルセウス座流星群も、夜中の2時から3時まで、いすを庭に引っ張り出して、もたれかかったままじーーーっと夜空を見上げておりました。
そのときの成果、1時間で12個!流れ星にはたっくさん願い事をしておきました。
やはり田舎は空がきれいだ!(笑

写真は、無謀にも、デジカメで月食に挑んだ成果です。(笑
なんだかレンズの汚れなのか、何なのかわかりにくいですが、ともかく月のあった方向にカメラを定めてとったら、写真のようなものが写りました。(笑
気分だけお届けします。
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by 93hossy | 2007-08-28 22:16 | 日記 | Comments(8)

おいしい水!

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これ、焼酎でも、日本酒でもありませんよ。
おいしい久住の炭酸水です。
すごく味があります。

つめたーーーく冷やして飲むと、そう、、イタリアの炭酸水、サンペレグリノみたいな味がします。

これで、コーヒーを入れるとすごくおいしく感じます。もともと水に味があるので、そう感じるのかなあ、、。
あと、好きなのは、カルピスを作ること。(笑  カルピスソーダ、ですものね。

ご近所にすごく親切な方がいらっしゃって、ご自宅用に汲みにいかれるとき、我が家の分まで汲んできてくださるんです!!!(古賀さんいつもありがとうございます!)

これね、私だけかなあ、、、イタリアンを食べるとき、ワイン飲めないってときは、炭酸水を飲むんです。これがね、実によく合うんですよ。
なぜかなあ、、、、。

試してみてください。
私個人としては、ペリエよりサンペレグリノのほうがすきなので、お店ではこれを注文します。(でも、ないことがあるんですよねえ、、、。)
うちではもちろん、この久住の炭酸水を飲みます。

今夜はギョーザだったんですが、試してみました。意外においしかったですよ。

冷たく冷やすのは大前提です。

我が家の水も、数十メートルボーリングした無味無臭の地下水なんですが、これは緑茶がおいしいように思います。

でも、考えてみれば贅沢ですよね。どちらにしろ、おいしい水。毎日ごくごくとのめるこの状況に心から感謝しております。
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by 93hossy | 2007-08-27 21:22 | 食と器 | Comments(4)

なんでもないもの

一輪挿し。数輪挿し。

おいていれば、なんでもない、ただの球状の物体。

ちょっと口をあけて、ぼんやりと宙を眺めているようなその姿。

それのある空間は、ただ静かに時間が流れる。

庭に生えている草花を少しだけ挿してやると、突然存在を変える。

使うことで息をする。

空間は、生き生きとし始め、みずみずしさをもたたえる。

これを実感するとき、器の力は微々たるものだ、とわかってしまう。

だけど作らずにはいられない。

小さな自然を移すための、なんでもない器。

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by 93hossy | 2007-08-25 23:37 | 作品の紹介 | Comments(4)

バレエストレッチに通っています。

へえええ!バレエ!といわれます。
いえいえ、バレエストレッチに通っています。

もう通い始めて2年目になりますが、その間、個展前には必ず一月休み、ついこの間なんか、貧血でドクターストップがかかり、半年も休んでしまいました。

それでも、また、再開しましたよ。
いってみるとわかるんですけど、これ、病み付きになるんです。
「イタキモ」です。(笑

はじめたきっかけは、2年前の個展。
その日いらしたお客様、「ごめんなさいねえ!レッスンあとで少し汗臭いかも!!!」といいつつ入っていらっしゃいました。

その上気した頬の健康的な美しさ、器を取るしぐさも、ゆっくりと眺めるその動きも、全て美しかった!!!

聞けば、個展会場のすぐ斜めまえのスタジオでレッスンをされているとか。

偶然にその個展期間中いらした別のお客様にも強烈にすすめられ、決めました!
これだ!これしかない!

職業病、、といえばいいのでしょうか。常に前傾姿勢で腰が痛く、座りっぱなしで股関節は固まり、しかもむくみがち。
どうにか解消したい、とはじめたのがバレエストレッチです。

先生がまた最高にかわいい!美人で、しかも面白いんです。それに加えて、ストレッチ、ピラティス、ヨガなど、体に関することを常に勉強していらっしゃって、私たちのその日の体調やのり具合に合わせて先生が組み合わせてくださるプログラムで動きます。
ちょっとはあはあしてると、ころあいを見て、ゆっくりした動きの少ないストレッチを入れてくださったり、今日はいける!とみると、いつもよりハードな動きをふんだんに入れてくださったり、、、。

こうして、私は、見事に1年で7キロの減量に成功したのでした。(ドンだけ太ってたんだ!!!)

現在は、半年の休みの間にまた5キロ戻ってしまって、絞っている途中です。すでに、1,5キロ減りました。すごい効果です。
皆さん、いっしょにやりませんか?(笑

そんな我がバレエスタジオの発表会が10月に行われます。今日はそのチラシができてきた、との事で、みんないただいて帰りました。

オープンスタジオ・Steps 第5回公演  2007年10月7日(日)産業文化会館大ホール
                          開場2:30pm 開演3:00pm
                          全席自由 前売り2000円、当日2500円

                          問い合わせ  096・345・9889

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もちろん、私は出ません。(笑  皆さんとは目的が違いますので、あくまで体作りが目的ですから。(笑
これからも、レオタード姿の皆さんに混じって、ジャージとティーシャツで頑張ります。(笑
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by 93hossy | 2007-08-24 00:42 | 日記 | Comments(2)

京都の旅・最終日

13日
今日は朝早くアッシーとお別れ。一人でぶらぶらする!

京都駅地下でコーヒーを飲みながら考える。一人が多いなあ、、、と。(笑
熊本で、一人でコーヒーなど飲んだことがなかったが、こうしてみると、一人一人一人、、、。
カップルで、とか、女性二人組みで、というのが熊本では普通。都会に近づくほど一人の市民権は確固たるものなんだな、きっと。

この日はバスカード500円を購入して今日も乗りまくる。
もうずーーーっと以前、大親友のトンちゃんが京都に住んでいたころ、いっしょに回ったところに行きたくて、「一澤帆布」にいってみた。もーーーーーー多い多い!!!人が多いっちゅうの!
いつの間にこんな有名店になっていたんだ!?自分だけ情報に取り残されていた観が拭い去れなかったが、とりあえずバッグは丈夫で色合いも好きなものを一つだけ買う。
とっとと店を出て、バスに乗り込む。
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祇園は静かでよい。舞妓さんもあるいてたりして。なーーーんか、一人もよいな、と思いつつ歩く。古布店にふらりと入る。結構名のある店なのか、狭いみせに所狭しと日本の古い更紗が積んであって、店内に他のお客さんもすでにいらっしゃった。私も少しだけこの古い日本更紗を買ってみる。布を見ると、どうしてもほしくなってしまうのだ。家庭科の教師だった母の影響か。
なんに使おうか、、、。あてもないけれど、いつかここ!というところに使うことになるだろう。

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二条城へと向かうバスの中で、修学旅行の高校生らしき集団が、清明神社の話をしているのを小耳にはさむ。
うーーーん、、、、、。聞いてしまっては行かないわけにはいかん!おりしも陰陽師ブーム。私はブームに乗ってるわけじゃないですよ!たまたま夢枕獏の陰陽師を知っていただけです。で、興味もあった、と。茶道にも、陰陽五行というのは密接に関係していて、その一環で、、、、。
到着してみると、まあこじんまりした神社でした。行って満足はしましたが。(笑
してみると、やはり、貴船神社の方が行く価値はあったようだ。でもちょっと遠いんだよなあ、、、。今度京都に行くときは、覚悟していってみよう。うん。

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(向こうでカメラを回している人と対面してるのがおかしかったので、この写真をアップ。)
久々に二条城へ。もう中学の修学旅行以来だ。一人でゆっくりまわると、とても広くて、豪華で、よさが何倍も伝わる。京都は、大人になってからの方が価値のわかるところだと思う。
広い庭園もその石の配置や木の配置、とても勉強になった。

京都駅に戻り、京都にしかない、マール・ブランシェにてお茶。店員さんの教育から違う!一人で長いこと待ったが、「ずいぶん長らくお待たせしました。お疲れでしょう。」という感じのよい店員さんの一言で、疲れも吹っ飛ぶ。熊本ではなかなかかけてもらえない一言。

大阪伊丹空港まではリムジンバス一本!らくらく!45分で到着!
いやあ、、一人って、なれると結構らくちんでいいですな。一人旅ってなんかつまらない感じがしてたけど、なんのなんの!美しいもの、いいものを感性の中にぎゅーーーーっと感じ取りたいときは、一人がよいみたい。気が散らないし。目からうろこでした。

伊丹空港でもう一度まりちゃんと合流。わざわざお見送りにきてくれる。なんかこういうとこ、かわいいんです、この方。今回のたびは、まりちゃんのおかげでほんとに楽しいたびでした。感謝感謝。


長編、大阪・京都の旅にお付き合いくださいまして、皆様、誠にありがとうございました。
このあと、興奮冷め遣らぬまま面取りカップを試作し始め、釉薬、土、焼き方、色々失敗を重ねて現在の定番・面取りカップが出来上がりました。やはり、旅は大事です。色々な刺激をもっともっと受けて、感動して、その気持ちを作品作りに生かしていこう、と感じた旅でした。
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by 93hossy | 2007-08-22 23:44 | | Comments(4)

今日こそ、面取りカップの由来、、、。

12日。盛りだくさんの一日。
まず、旅館「やまと」に荷物を置き、京都駅へ。83系統で嵐山へ。嵯峨野の竹林が目的。
必ず京都のCMには出てくる場所ですから、おさえておかないと!(笑
人はかなり多かった。そろそろ紅葉も始まっている時期でもあり、観光バス、修学旅行の学生、とにかく人人人。。
ここから入る、というところを見つけ、いざ竹林へ。
・・・・・?これだけ?
短い!!あまりに短すぎる!!!!これじゃ高台寺の竹林のほうがまだましだったじゃないか!!(怒
期待しすぎると、こうなんですね。とほほ。もっと手入れをしてあって、まっすぐな竹が整然と生えている様子を想像していたのですが、見事に裏切られました。(苦笑
まあ、でも、一度は来てみたかった場所でしたから、満足致しました。(笑
ここに有名なお寺があり、そこで、義妹のためにお子に恵まれるというお守りを買う。

93系統で二条城へ向かう。堀川丸太町で乗換え。

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まず、二条若狭屋で、お菓子を買う。お店に入った人に、すぐお茶とお菓子を出してくださる。このとき食べたのが、この焼き栗。あんまりおいしくて、私は買うつもりがなかったのに、つい、買ってしまいました。。。京都には、若狭屋という屋号の店がたくさんあります。どれも違う経営者らしいのですが、私のたまたま入ったこの二条若狭屋、老舗らしく、どのお菓子も品があり、また、食べたものは全ておいしかったです!

堀川三条まで再びバス。林龍正堂にて、お香を買う。これ、ちょっとキョーレツですが、形に惹かれて買ってしまいました。でも、火をつけるとさほどキョーレツでもなく、いい香りの漂うお香でした。
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ここから東南方向へ歩いてみる。細辻井兵衛商店(手ぬぐい専門店)を目指すが、途中で見つけられず、疲れてお茶をする。

ここです!ここが大事なポイントの店!!

「素夢子古茶屋」というその店は、はいると、韓国のアンティーク家具で調度品をしつらえてあり、土壁、太いはり、といった凝った内装の店でした。
メニューにも今では珍しくない韓国のお茶(ゆず茶とか、、。)があり、これは入ってよかったね、とアッシーとほくほくしたものです。
私が頼んだのはカフェオレ。ほとほと疲れてしまって、いつも飲んでいる、自分の好きなものを注文したくなったのです。

ここで、たっぷりとした和食器にカフェオレが出てきました。それまで、師匠のところで、茶碗=抹茶碗、という世界にどっぷりだったため、こういう使い方が頭になく、すごくショックを受けました。
でも、手になじんで、包む両手が温まり、とても気持ちよくカフェオレが飲めたのです。
これ!こういう器を私も作らなくちゃ!作りたい!!!
この感激は、旅が終わっても冷めやらず、すぐに試作をはじめ、とうとう私なりの面取りカップが出来上がりました。
こうして、私の定番・面取りカップはできたのです。

では、もう少しだけ旅の続きを。。

お茶後、手ぬぐい屋を探し当て、自分用と家族用、それぞれ購入。ぶらぶらと歩きながら、四条まで行き、バスで河原町へ。買い物も楽しんで、旅館へ。
夕食後、京都駅を散策。なんだかおなか減ったね、と、駅構内のHoney Beeで、ワッフルとコーヒーを頼んで、アッシーと語り合う。話は尽きないのだ。

昨日、今日と大活躍の、市・京都バス・地下鉄共通カードは、かなり優れもの!何度も乗り換えたり、乗り継いだり、そしてかなり遠くまで網羅されているので、これはお得な交通手段!次回のたびでも使ってみよう。。
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ようやく面取りカップのルーツにたどり着きました。大阪・京都の旅も、いよいよ明日で終わり。
3泊4日って、けっこう充実していますね。
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by 93hossy | 2007-08-22 00:26 | | Comments(2)

京都の旅は続きます。

さあ、今日は面取りカップのくだり、でてきますでしょうか、、、、。(笑

11日
朝からマリちゃんと待ち合わせ。JR大阪駅。泊まったホテルイルモンテは、非常に便利なとこでした。京都までは30分ほどで到着。やや雨模様。
まずは、キコク荘をめざす。(その日泊まった宿です。)よさげな女将と宿でなんかほっとする。荷物を預け、河井寛次郎記念館へ。

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(ここへ来るまで、あまり興味のなかった河井寛次郎。でも、せっかくだから、と足を運びました。街中で、こんなところに窯をついていたのか、、、、と思うような場所にありました。)
河井寛次郎の作るものは、本で見るよりどれもおおらかで、力強く、主の趣味で統一された民芸風の家にぴったりあっていて、見に行ってよかった!!!
木彫が多いのに驚き。サイズがなんでも大きくて笑える。
(人差し指をピンと天に向け、一本指を立てた木彫像は有名ですが、本物は高さが50~60センチはあったでしょうか。思わず一緒に写真をとりましたが、お恥ずかしいのでアップは致しません。笑)

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登り窯も残してあるが、その他静かに思考をしたであろう小部屋も残っている。ああ、この机に頬を突いて、焼き物のことをひたすら考えていたのかと思うと、まだまだ自分は思考の時間が足りていないような気になったものです。

やや興奮気味に河井寛次郎記念館を後にし、国立近代美術館へ。
とってもきれいな建物。川辺にあり、洗練されていた。カフェでとりあえずランチ。漬物ピラフがおいしかったーーー!!(やっぱり食べ物ははずせません!笑)
企画展「痕跡」をみる。常設展にて、寄神宗美さんの作品、本物をはじめてみる。でかい!図録ではやはりわからないこの迫力。一旦焼いたものをわって、またつなげて作品を作る、というそのプロセスも、わかりはするが、この大きさだと、相当な重量があり、一人では無理だなあ、、、。(あたりまえですが、自分が一人で仕事するものですから、ついつい引き寄せて考えてしまいます。)
鈴木治の馬をはじめてみる。指あとは、ついていてもよいのだ。てびねりを作るとき、どうしても気になるのがこの指あととかつなぎ目のあと。これを自信を持って肯定しながら作らないと、どうしても人目を引いてだめな点にすり替わってしまうような気がしていた。もう少し、コンセプトをきちんと持って作らなければ。
すごくよい刺激。なんでも本物を見るべし。

202系統のバスで、御所へ。ずーーーーっと雨の御所。でも、案内係のおじさんが、ゴン太君に似ていて、とてもかわいく、まあいいか、という気になる。(笑
それはそれはひろく、松が多い。赤松・黒松あわせて700本!!
古い建物のつくりも、部分的に改装があっていて見られないところもあったが、材料の一本一本がいちいちすごくて、やっぱり皇室ってすごいかも、、、と思いながら歩いた。
それにしても、冬は寒そう。隙間風ひゅるひゅるだ、きっと。
庭に、東海道五十三次を表す山水が作ってあったが、石を砂浜に見立てるなど、独特で、みやびな遊びの一部を垣間見たような気になった。でも、私はこんな庭に閉じ込められるより、自分で野山を歩き回ったほうがいいな。(笑

御所見学はアッシーと二人で。終了後マリちゃんと再び四条で待ち合わせ。大丸のデパ地下「IORI」にてお茶。抹茶尽くしのデザートがたくさん。スウィーツたんのう。でも、ここで使ってあった器に三人とも目が点、、、。この高台あり?いやあ、、、どうでしょう?まあ、好みやからな。
、、、。やっぱり器には目が行ってしまう。

ここでマリちゃんとはお別れ。ありがとうね。

夜は高台寺のライトアップへ出かける。これ、美しかったです。真っ赤ではなかったが、紅葉していて風情あり。ライトで照らし出された小道もとてもよい。ねねの小径、たのしい。

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高台寺内の羽柴で、湯葉御膳。京都にきて湯葉は食べないと!まあまあでした。(笑

あとは宿でゆっくり。ぱったぱただったけど、欲張り満足のたびの一日。今日の一番、河井寛次郎記念館。

あれあれ、また面取りカップは、、、出てきませんでした。(^^;)明日は必ず、、、。(笑
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by 93hossy | 2007-08-21 00:00 | | Comments(2)

京都の旅ってこんな感じでした。

うちの定番になっている面取りカップがあります。

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この器、数年前の京都のたびで受けた刺激が元になってできました。
京都の旅って、どんなだったかなあ、、と思い出していたら、当時書いた日記が出てきましたので、ほぼそのまんま書いてみたいと思います。
ご一緒したのは、鳥取で窯を開いているアッシーと、大阪で磁器を作っているまりちゃん。
二人とも窯業大学校時代の友人で、今でもアツイ?交流は続いています。(笑

2004.11.10~13 大阪・京都の旅

10日
太陽の塔をめがけて公園へ。(まずはまりちゃんと大阪でおちあいました。)
公園の中を通るのに、250円も払う!!熊本ではありえないことにカルチャーショック!(どうやら二の丸公園を思い浮かべて書いたようです。)

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でも、一番の目的「歴史民族学博物館」(通称ミンパク)は水曜休館!!!なんとお休み!
笑えました。九州は福岡、久留米の石橋美術館にこれまたまりちゃんと行ったときも、なぜか休館日!これを思い出して大笑いしました。「そんなこともあったなあ。なんやろなあ。」
ハプニングは、あとで思い出すと大方笑えることばかりで大歓迎!

アッシーと合流するまで、フランフランのCafeでお茶。何でもしゃれてます。(現在は熊本にもフランフランはありますが、当時なかったんでしょうね。まあ普通の雑貨屋さんです。)
アッシーと合流して、いざ、たこ焼き三昧の旅へ!
道頓堀でまずは大たこ焼き。これ、イマイチ。でも、たこは大きい。まりちゃんいわく「そやねん。まあ、たこが大きい、っちゅうのがうりやな。でも結構最初ここきはった人はつれていくねんで。」
ありがとう。通りを少しぶらぶらして、喰い倒れ人形発見。おお、本物だ!

アメリカ村の真ん中にあるちっちゃいたこ焼きや。これまずまず。ホント、通る若者も、普通に食べてます。

細ーい通りに入っていって、オープンカフェ風の場所で一時休憩。ここでまりちゃん、すくっとたって「ちょっとまっててな」とどこかへ走り去る。戻ってくると、「わなか」という店のたこ焼きを買ってきてくれていた。
もうね、これが今回の絶品たこ焼きでした!!!カリフワトロです!!!
外はカリっと、フワっと膨らんだ中はトロっとしてる、これがまりちゃんいうところの最高の焼き加減なんだそうです。実際うまい!!!まりちゃん、サンキュウ!

風さい堂。オープンカフェ風の場所、実はここの店先でした。ここでは明石風の、かつおだし味を堪能。これも美味でした。

特記すべきはここまで。

この後、中ノ島のレトロな喫茶店でお茶し、目当ての東洋陶磁美術館へ。

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やはり生がよろしいです!!!(図録は持っているので、よく見ていますが、やはり実物はかなりの感動体験だったようです。)
今日の一番は小碗シリーズ。(韓国陶磁の部屋から張り付いて離れない私をとっとと二人は置いて歩いていきましたよ。(笑)
その他、粉青沙器の梅瓶や、徳利、へん壺もよろしかった。
(ここには、小碗のスケッチや模様のスケッチが多数ありました。かなりの時間いたことを覚えています。)

夜はチャウチャウでパリパリのミニギョーザをたくさん食べまくる。ビールも飲む。おなかパンパンでなんば花月にて吉本を見る。生は何でも面白い。
プラン9、チュートリアル、ブラマヨ、、、。かなり笑いつかれて、後半少し居眠り。(ごめん!まりちゃん!!)

ハプニングで大阪に一泊することになったが、おかげで夜の大阪も少しだけ楽しめた。まりちゃんほんとにありがとね。明日はいよいよ京都。河井寛次郎記念館とか国立近代美術館とか、楽しみなところがたくさん。
ゆっくり寝て、明日に備えよう。

あすにつづく。(今日はとうとう面取りカップのくだりは出てきませんでしたね。笑)明日をおたのしみに。)
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by 93hossy | 2007-08-20 00:09 | | Comments(4)