カテゴリ:作品の紹介( 16 )

土の心臓

出窯の穴窯焼成で焼いていただいたオブジェ、土の心臓。
以前、ガス窯でたいたものでしたが、今回再度入れていただきました。
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うーん、、、、まったくべつものにあがって出てきました!
自然の力は素晴らしいです。
思いもよらない灰のかかり具合で、格段によくなりました。
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角の部分の拡大です。
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角を裏側から見てみました。

薪窯の、薪を投げ入れる一番手前を火前といいますが、
この火前は、薪のあたるリスクもある危険地帯。
ですが、無事であれば灰が一番かかり、窯変が期待できる場所でもあります。
今回、私の作品は、この火前に入れていただけて、
灰がたっぷりとかかり、こんなに面白い表情をみせてくれることになりました。
人間が考えることなど限られていて、
もうその考えの及ばないところ、手の届かないところに任せてしまう。
そこに薪窯焼成の面白みがあります。
勿論、毎回こんな面白いものばかり、とは限りません。
割れてしまうことだってあります。
そこをぎりぎりまで責めていく。

ああー、、、、やっぱり「生きてる!」って感じがします!
また是非窯たきには参加させていただきたいと思います!
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by 93hossy | 2012-06-08 14:56 | 作品の紹介 | Trackback | Comments(2)

穴窯からでてきました

先日、出窯さんで焼成に参加して、穴窯焼成していただいたものが窯から出てきました。
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叩きの徳利です。もしガス窯で焼成するとしたら
、藁灰をかけようかな、と思っていたもの。
でも、やっぱり素敵です。自然灰は。。。これを裏から見てみます。
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かなり火前の、薪を投げ入れるギリギリの危険地帯にいれていただきました。
ここは、リスクも大きいですが、灰を沢山かぶる部分なので、
出来上がりも面白くなる可能性が高い場所。
出口さんの厚意で見事に作品をカバー。
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ぐいのみを3点入れていただきました。このゆがみ!
薄いつくりではありましたが、こんなに歪みがでるとは。。。
炎の勢いのすごさを思い知る爪あとです。
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たたきの水差しを久々に作りました。。。が、
見事にゆがみ(汗)、ワインクーラー、もしくは花器となることでしょう。
でも焼き色はかなりよく、やはり火前のいい所に入れていただいたお陰です。
これと、もう一点、オブジェを入れていただきましたが、これはまた明日のお楽しみ。
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by 93hossy | 2012-06-07 14:55 | 作品の紹介 | Trackback | Comments(2)

こんなふうに使っていただきました。

母がお世話になっている、秋月書道塾の秋月先生が、開塾20周年記念展を開かれます。
会場は菊池の夢美術館。
その中の、ひとつの作品の前に置きたい、と、私の花器を買っていただきました。
そして今日のこと。
いつも私の展示場でもお花を生けていただく有働先生に生けていただきました。
昨日は二人でお花を選びに行き、作品の紫墨に合う花材を選ぶのが楽しかった!

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手前の角花生けが私の作品です。

いろんなものが響きあう感じが、とても気持ちのいい空間になっていました。
ぜひ、沢山の方に見に来ていただけたら、と思います。
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by 93hossy | 2011-04-18 22:42 | 作品の紹介 | Trackback | Comments(0)

お花の先生がみると、こう使っちゃうのね

本日、お世話になっている書道の先生の開塾20周年にお買い上げになった花器に合わせて、
お花の先生が花材を選びに行かれるのに同行してまいりました。

ああでもないこうでもない
あれはいいね、これでもいいか

先生とお花を選びにいくのは、すごく勉強になります。

おお、こんな風に使うのか。
へえ、これがこういうアクセントになるのね。

そして家で仮生け。
さっ、さっ、さっ、、、、
で、残った花材の中で家の庭にあったものを使って、
ちょいと生けていただきました。
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copyright(c)2011 Kumi Hoshino All right reserved.

ほぉ。
そのまま置くことを前提に作っているこのシリーズ、雲中動物。
お花の先生が見ると、こんな風になっちゃうのね。
勿論、花器としても使えるんですよ。
でも実際お花が入っていると、新鮮です。

時々自分でも想像しながら作ってみようかしら。
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by 93hossy | 2011-04-17 17:04 | 作品の紹介 | Trackback | Comments(0)

面取り飯碗

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上から見てるとわからない、面取りの力強さ。
そこが好きで作っています。
今年は粘土を変えて、茶漬け碗を作りました。
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by 93hossy | 2010-02-28 16:48 | 作品の紹介 | Trackback | Comments(0)

雲中動物Ⅱ

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Ccopyright(c)2009 Kumi Hoshino All rights reserved.

空に浮かぶ雲をみていると、
動物がみえることがよくある。

あの雲の上にいったなら、
どんな動物が闊歩しているだろう。。。

そんな想像から生まれた雲中動物。
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by 93hossy | 2010-02-19 03:44 | 作品の紹介 | Trackback | Comments(0)

雲中動物Ⅰ

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Copyright(c)2009 Kumi Hoshino All rights reserved.

昨年末のギャラリーコーエンの展示より
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by 93hossy | 2010-02-17 14:57 | 作品の紹介 | Trackback | Comments(0)

線彫りの器・2種

三島、という、象嵌を使った加飾方法は、私の好きな技法のひとつです。
その中でも、線を手で彫っていく線彫り三島は、すっきりしていて好きです。

どこが?
なにが?

と、聞かれても、うまく答えられない。

こうなると、性分にかかわってくる気もします。

よせばいいのに、線と線の間をどんどん狭くしてみたり。

口径のひろい器にだって、やっぱりなるべく細く入れてしまったり。

リズミカルに、しゃーっ、しゃーっ、と線を入れていく、その過程もいいですね。
なにもかも忘れています。一瞬。

そして、しあげの削りをして、しろい線が出てくる瞬間もいいです。
そうやってできた、線彫りの小皿。
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放射の中心を少しずらしてあります。
これだけで葉っぱを連想しませんか?

カップと組み合わせることもできます。
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暑いこの時期でも、コーヒーはホット。
生徒のしげさんに教わって、ガトーショコラのようにふくらんだ泡をくずさず、
ゆっくりゆっくり抽出したコーヒーは、
ぬるくなってもおいしいのです。TGコーヒー直伝の味。(まだまだだけど)

ぬるめのコーヒーを、ゆっくり飲みたい器。
こうしてこのカップはできました。
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by 93hossy | 2009-08-13 15:05 | 作品の紹介 | Trackback | Comments(2)

二人展・おおざっぱレポート

4年ぶりの東京での展示会。
麻布十番は、なにやらおいしそうなお店がたくさん並んでいる街。
付近には各国の大使館があり、国際色も豊かです。

1週間すごすことになり、ギャラリーの上の部屋をお借りして、女二人の共同生活が始まりました。

初日前夜、ギャラリーにはいって飾りつけをはじめましたが、慣れ親しんだ場所ではないところでの飾りつけは、なかなか大変です。

場所のわりふりもあるし、二人の作品が融合したり、主張しあったり、どういう感じでお迎えするのか、ああでもない、こうでもない、と話し合いながら、刻々と時間は過ぎていきます。
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ようやくできあがったのは、もう朝4時でした(笑
このディスプレイも、2日目から、徐々に変化していき、最終的にはぜんぜん違ったものになって行きました。
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しっかし、眠らない街ですね!夜中の3時というのに普通に人が歩いていて、お向かいのお店もしっかり盛り上がっていて、展示中の私たちを覗き込んだり(正直ちょっと気持ち悪かった)、大声上げたりしながら行き来しています。

初日は緊張しすぎて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
でも、なかなかお会いできない方に久しぶりにお会いできましたよ!
一番乗りは、陶芸教室の生徒さんがわざわざDMをだしてくれた東京のご友人。
こういうのがうれしいんです^^ 共通の知人を通して、またまた知人になってしまう不思議さ。
そのほかにも、仲良しのいとこのおよめさんまきちゃんがお友達ときてくれたり、ご近所で、いつもここの展示が変わるたびみせていただくんですよ、という住人の方がきてくださったり、Web上のお友達と実際にお会いできたりとか。
いろんな方とお話しながら見ていただいて、ひゅーーーーっと1日が終わってしまいました。

仕事が終わると、夕食をとって、近くの銭湯で汗を流します。江戸の銭湯は熱い!湯船にほとんどつかれずにシャワーとカランですごした毎日(笑
すっかり疲れて、その日は爆睡でしたね(笑

次の日からは、午前中は美術館まわり、午後はお仕事、というパターンで、今回はフェルメール、ピカソ2箇所、三沢厚彦の動物の彫刻、と、なんと4箇所も制覇!三沢さんの作品展については、また別レポートで。

ともかく濃い1週間で、なにからはなしてよいかわからなーい!(笑

行く前に、陶芸教室の生徒さん、シゲさんから、「おいしいもの食べまくってきてください」といわれ、「そーんなよゆうないですよお」と言っていたにもかかわらず、結局誘惑に逆らえずに、つぎつぎとおいしいものを食べてしまったのはいうまでもありません(笑

コパマネさんご推薦の浪花屋総本店のたい焼き、更科堀井のかきあげそば、これは必須でしたね(笑

あー、ぐるめレポートも別で書きますか(笑 そうしましょう。

忘れないうちにまとめきれるかっ??! しんぱーい(笑

Copyright(c)2008 Hoshino Kumi,All right reserved.
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by 93hossy | 2008-10-16 13:13 | 作品の紹介 | Trackback | Comments(0)

ちょっとひといき

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ゴールデンウィーク、いつもならゆっくりのんびり、のはずでしたけど、今年はなぜかばたばた。
仕事ももちろんありましたけど、来客もあったなあ、、、。

新しい出会いがありました。とても素敵な方。不思議と心がオープンにできる魅力をおもちです。
「ごはんでも、今度ご一緒しましょう」   ぜひぜひぜひ!
植物に癒される毎日を送っていますが、人に癒されたのは久しぶり。
やっぱりいいなあ。人間って。(日本昔話じゃないけど。笑)
私も、人をリラックスさせることのできる人間になりたいなあ。
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それから、春展にこれなかったから、、といって、いつもきてくださるお客様が、ご家族3人できてくださいました。
あー、、ほんとにうれしいんです。
忘れず、気にかけてくださってると思うと、元気が出てきます!
しかも、数少ないものをじっくりみてくださって、唐津の肌合いを気に入ってくださいました。

化粧なしで、地の色を生かしてください。このほうが趣がありますね。

うわー!!こういうひとこと、きゅーっときます!

よくみて、さわると、信楽の粘土で焼いたものと、唐津の粘土で焼いたもの、肌合いがぜんぜん違うんです。
私は、少しもろいのですが、やっぱり唐津の肌合いは大好き。
シンプルな透明釉で、肌合いをみていただくと、それが一番わかります。

あー、、。やっぱり、ちゃんとわかってくださる方、いらっしゃるんだなあ。
思っていても、そんな風に言っていただけることがなかなかなくて、どうなんだろう、、、と心の中でどきどきしています。

自分の感覚、もっと研ぎ澄まして、大事にしたいと思いました。

ちょっとひといき。大好きなコーヒーを飲んで、また仕事がんばろう!
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デミタスコーヒーカップと、毎日使っているマグカップ。
デミタスは普段あんまり使いませんが、ぎゅーーーっと濃いコーヒーをいれてのむときはこれ。
黒の肌合いが、大好きな作品です。
私は唐津の飴釉より、この真っ黒な自分の釉薬が好きなんです。
陽の光にすかしてみると、きらきらと金色に輝く材料が入っています。
今度は、この黒釉、なににかけてみようかなあ。。
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by 93hossy | 2008-05-07 14:37 | 作品の紹介 | Trackback | Comments(0)