カテゴリ:愛( 8 )

ふんわり捉えて横目で流して

今朝の空気は薄桃色に霞んでいる。
そこにあるはずの山がほとんど見えないくらいのシルエットになって
壁紙のようにはりついている。
この、ぼんやりとした世界を歩きながら考えた。
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暗い中で見る残像や小さな灯。
そこに確かにあるな、と感じながら横目に入ってくるもの。
だけど、正面きってそちらを向いたとたん、フイっと消えてしまうもの。
また横をむくと、やっぱりそこにある。

愛だとか友情だとか信頼だとか、、、
そこにあって欲しいと願ったり、あるに違いないなんて思っているものは、
横目で流し見るくらいがちょうどいいのかもしれない。
ふわっと感じるくらいが心地いいのかもしれない。

確かなことは、今足で踏みしめているアスファルト、
湿った土、柔らかな草、側溝の金属蓋、石ころ、石段。
少し刺すように感じるようになった冷たい空気。
上がっていく体温。
擦れてしまって痛みを感じる指先。

身体中から出た感覚の針が、「そこにある」と感じたなら、
それが私にとっての確かなことなんだろう。

ぐるぐると思考はめぐる。
いつの間にか朝日は顔を出し、青い空が見えていた。
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by 93hossy | 2013-10-31 08:24 | | Trackback | Comments(0)

優しい言葉

いろんなものに目を通していてとびこんでくる優しい言葉

「めぐみ」-
原義は「愛=めぐし」。「め」は目。「ぐし」は「苦し=ぐし」。
「見て胸が痛むほどに苦しい」が、愛しに転じ、神や自然の恩恵の意に。
同じような言葉に「芽ぐみ」がある。芽も自然の大きな愛情を集めて顔を出す。
全ての生物は自然や神に愛され、必要とされて生れて来る。

深い意味がありますね。
心にメモ。

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by 93hossy | 2012-10-21 10:00 | | Trackback | Comments(0)

ちょっと大げさだけど

ここ数日、小さき人が急病になり、看病していました。
皆それぞれ外に出ていかなきゃならない仕事を持っていますし、
両親だって予定が次々にある忙しい人たちなのです。
そんなとき、私が看病することになるのですが、
あまり構えてるわけでもなくて、家族は助け合って生きている、
というようなぼんやりとしたものを母から教わってきたので、
当たり前のことだと思っています。

私は結婚もしていないし、子どももいません。
だけど、小さき人々と一緒に暮らしていると、
子育ての真似事みたいなことをさせてもらえるのです。

あんなに前の日まで元気だったのに、
夜中に急変して、次の日はもう息も絶え絶えになってしまう。
肩で息をし、全身を震わせ、沸かしすぎのやかんみたいに熱い。
命のあまりのか弱さに、何が何でも守るのだ、という気持ちになります。

小さいとき、祖母にしてもらったように、
タオルを冷やしておでこにおき、ときどき取り替えます。
寝ているのかと思うと、ちらっと目をあけます。
冷えピタシートなる便利なものがありますが、
「タオルが気持ちいい」というので、こまめに取り替えます。

熱が出て汗をかくので、下着からパジャマまで取り替えます。
そうすると、やっぱりきもちがいいらしく、すーっと眠りにつきます。

時々のぞきにいくと、ちらっと目を開けて、
いるのだな、ということを確認するしぐさにきゅんとします。
そのときの、一瞬のまなざしに、
あなたに全幅の信頼をおいていますよ、というサインを感じます。

大げさだけど、こういう瞬間が、子育ての幸せを感じる瞬間なんだろうな、と思います。
ほんとに大げさだけど、尊い経験だと感じました。

愛というものは目には見えませんが、そそがれたものの中に存在し続けるのかもしれません。
仕事に心血を注いだ人がいれば、きっと成果となり、
例えば仕事の仕方や手順、思想などを伝えた人たちの中に刻まれて、
また繰り返し伝えられていく。
子どもに愛情を注げば、それはその子どもの中に存在することとなり、
その子が、周りの人たちに伝えていくように思います。

でも、ぼーっとしてしまいますね(笑 
仕事脳とは別のスイッチが完全に入っていました。
切り替えが難しいところですが、今回はお友達に救われました。
突然訪ねてきてくれたお友達と、仕事の話をしていたら、
シャキッと仕事脳に切り替わるのを感じました。

家で仕事をしていらっしゃるお母様方、尊敬します。
どうやって切り替えてらっしゃるんだろう???
必要に迫られればそんなこと言ってらんないかな。

小さき人々は悪くなるのも早いですが、回復も早いですね。
もう起き上がれるほどになりました。
心配事も解消したし、私もそろそろ仕事に戻れそうです!
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by 93hossy | 2012-05-26 12:39 | | Trackback | Comments(4)

愛し愛されるということ

愛する人に愛されたい

これは誰しも望むことです。
だけど、いつも歩調がぴったりとあうわけではありません。
早すぎてしまったり、
立ち止まってしまったり、
後ずさりしてしまったり。
そんなことの方が多いような気がします。

今日、ふと心に触れてきたフレーズがありました。

愛し愛されるということは
お互いの歩みがぴったり合っているときよりも
足並みがずれたときの方が、よりその威力を
発揮するものなのかもしれません

ああ、とうなずいてしまいました。
少し待ってみたり
歩みをあわせてみたり
知らず知らずやっているのかもしれません。

今夜は月の光をいつもよりとても美しく感じます。
きっとあなたを愛する人も
同じ月を見ていることでしょう。
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by 93hossy | 2012-05-06 00:47 | | Trackback | Comments(2)

今のわたしにできること

自分にできることをできるしこ、という言葉にひかれて、
私にもお手伝いができるかもしれない、と
少しずつお手伝いさせていただいているPFKのイベントが
3月11日、長崎書店、リトルスターホールであります。

「東日本大震災 復興支援チャリティーイベント Pray from KUMAMOTO
      ~祈り・そして、未来の生活へ」

3月11日 11:00-19:00 長崎書店3階リトルスターホール

こちらに、私も、ほんの少しだけ参加させていただくことになりました。
あの日を忘れず、自分にできることを少しずつやっていくために
少しでも多くの方にさんかしていただけることを祈っております。
※ 詳しくは、上のPFKのページをご参照ください。
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by 93hossy | 2012-03-07 20:01 | | Trackback | Comments(0)

今日も少しだけ

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今日は半日だけのお休み。
あちこちバタバタと予定を入れた中に、これを手に入れたい、という気持ちがありました。
ビストロ シェ・ル・コパンのコパマネさんが手に入れたという、
アニエス.bのTシャツです。
これ、Tシャツの代金、全額、日本赤十字社に寄付されるのです。
それを知って、ああ、ぜひ私も、と買いにでかけました。

学生時代はよくここの服を着ていました。
今も、一着だけ捨てられないジャケットがあります。
もうフルすぎて、てかてかで、どうしようもないんだけど、
なんだか見ると学生時代を思い出して。
シンプルで、今着てもけしておかしくないデザインです。

震災から一ヶ月がたちますが、まだまだ余震は続き、
あてのない不安にさいなまれながらの生活をよぎなくされているみなさんがいらっしゃいます。
私はそのことを忘れずに、少しずつ、できる範囲で、長く支援をしていけたら、と思っています。

最後に、彼女からのメッセージを。

「親愛なる日本の友へ
みなさんのことを心から思っています。
こんなにも勇敢な日本のみなさんにエールを送ります。
                          アニエスベー」
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by 93hossy | 2011-04-13 20:25 | | Trackback | Comments(0)

みなさまのお気持ち、お届けしてきました。

さきほど、義捐金の送金がおわりましたので、ご報告申し上げます。
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たくさんの方々のあたたかいお気持ち、色んな形で役に立てていただけることと思います。
ご協力ありがとうございました。
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by 93hossy | 2011-03-28 13:32 | | Trackback | Comments(2)

みなさんの、小さな愛にかこまれて。

本日は、生徒さんでもあり、お友達でもあるマカロンさんが、見るに見かねてお手伝いに来てくださいました!

もうね、本当に夢のようですよ。
ちっとも片付かなくて、ちっともすすまなかった仕事が一気に片付きました!!!
しかも、自分の仕事もはかどって、さらに、楽しくて、疲労感がない!!!

ううう、、、、。ほんとうに、もっと甲斐性があれば、定期的に来てください!と叫びたいくらいです!!!
サンキュー、マカロン!!!

そして、なんと!
少し早めに夕飯を食べに外に出かけたちょうどそのとき!

ji-uさんが、陣中見舞いを持って窯を訪ねてきてくださいました!!!
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あああ、、、、ほんとに申し訳なかったです。
心のこもったお惣菜の数々。
早速食べました。       

おいしいっす。そして、この小さな愛にうたれました。

双子の甥っ子も義妹も、ざぜまめに夢中です!(笑
すきっぱらに食べさせたら、もう食欲に火がついて、「もっとくれーーーーー」といわんばかりに、泣き叫びながら、「まめー!まめー!」とほしがる始末。(笑

いや、ほんとにいいお味でした。ji-uさん、ありがとうございました!

マカロンさんの献身的なお手伝いにも、ji-uさんの差し入れにも、小さな愛がつまっています。

義妹と双子も、草むしりしてくれています。(双子は、、、まあ、、、ね、笑)
母も、花の植え替え、手伝ってくれました。
父も看板立ててくれています。

小さな愛に囲まれて、今日も頑張れました。感謝。
春展までしっかりがんばれそう!
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by 93hossy | 2008-03-22 22:43 | | Trackback | Comments(4)