雲月夜
2012年 02月 05日
温かき月
西の空に昇りて
雲を照らす
温かき光浴びて
芽吹く命
遠くから射す光浴びて
色めく乙女
大いなる姿に背を押され
己れの足で立とうと
心強く思うおのこ
星は蛍ほどに見えることを恐れはしない
と詠ったはインドの詩人
月もまた己れの大きさも役目も知らぬ
それは恩恵を受けたもののみが知る
われもまたそのひとり
しかしまた
芽吹いた命も
恋する乙女も
志を立てたおのこも
月を照らす
そをみて月は
己れの役目の一片をしる
命とはそういうもの
照らし照らされて
育みゆくもの
けしてひとりでは生きてはおらぬ
そなたがあり
皆がある
そなたがあり
我がある
月があり太陽があるように
西の空に昇りて
雲を照らす
温かき光浴びて
芽吹く命
遠くから射す光浴びて
色めく乙女
大いなる姿に背を押され
己れの足で立とうと
心強く思うおのこ
星は蛍ほどに見えることを恐れはしない
と詠ったはインドの詩人
月もまた己れの大きさも役目も知らぬ
それは恩恵を受けたもののみが知る
われもまたそのひとり
しかしまた
芽吹いた命も
恋する乙女も
志を立てたおのこも
月を照らす
そをみて月は
己れの役目の一片をしる
命とはそういうもの
照らし照らされて
育みゆくもの
けしてひとりでは生きてはおらぬ
そなたがあり
皆がある
そなたがあり
我がある
月があり太陽があるように
by 93hossy | 2012-02-05 14:18 | 言葉つづり