朝から晩までばたばたと出歩き、移動し、仕事した日は、小さなごほうびを。
そうねえ、、、。
DVDにしてみよう。
劇場公開時は見逃してしまった「重力ピエロ」。
人間にもモノにも、ひとめぼれはめったにしません。
だけど、この映画、ひとめぼれです。
くう、、、、やっぱり映画館でみたかった(涙
連続放火事件の起きる場所に必ず現れるグラフィティー・アート(壁に描かれる落書きアート)
そこにはひとつずつ言葉が書かれています。
その意味をたどり始めた二人の兄弟、はるといずみ
明らかになっていく家族の悲しい過去
事件は思いもよらぬ方向へ動いていきます。
そして最後に知る、本当の家族の絆
わりかし淡々と描かれています。
だけど、ぐいぐいひきこまれていきます。
ううう、、、もっと書きたいんだけど、みてほしいから、ここまで(笑
役者さんはうまくなくてもいいんですね。
存在がその役とあっていれば、きゅっと心をつかまれてしまう。
主役の岡田将生君の、いつも何かに怒っていて、哀しくて、壊れそうな存在感、
ぴったりでした。
大事なときにはいつもそばにいてくれる兄を加瀬亮くんが。
これまた理系の大学院生というところからぴったりで(笑
心の底には忘れられないものを秘めていて、
絶対的な悪と対峙するときに見せる顔は、弟と同じ無防備なガラスの少年。
これがー、、、ほんと、いつもの脱力系の演技と違って、好きでした。
お父さん役の小日向文世さんも、温和ながら芯の強い父親像を静かにみせてくれます。
ハリウッドがつくらなくてよかった(笑
劇的じゃないけれど、まぎれもないサスペンスです。
(注:のちに調べてみましたが、話の進み方からすると、ミステリーのほうがあっているみたいです。ごめんなさい。)
おもしろい。ひとめぼれしました。
これ、もっていたいな。
原作も読みたいな。
見事にあたりました。
いいごほうびです。